午前中の自由遊びに、年長組の男の子たちが船のアスレチックにせっせとゴザを運んでいました。「何をするのかな〜」とときどき様子を見ていたら、「ねえねえ!きてきて!」と満面の笑みでやってきました。行ってみると、ゴザで屋根を作り、秘密基地が完成しているではありませんか!「ね、すごいでしょ!」と誇らしい表情はキラキラしています。

中に入れてもらうと涼しくて快適。「ここでお茶したいな〜」とポツリと言葉が出てしまうくらい。すると、「じゃあ、ここでピクニックしよう」と子どもたち。早速台所へ走り、コップと水筒に水をたっぷり入れてきました。(ピクニックといえば‘水筒’が必要なんだ!とのこと)

  コップと水筒を運んでいると、年中組の子どもたちも「何してるの?」とやってきました。年長組の子は誇らしい表情でこれから秘密基地でピクニックをすることを説明。聞いた子たちはパーっと笑顔になって仲間に入りました。

  ぎゅうぎゅうになりながらも秘密基地で「かんぱーい!」なんだかウキウキします。

  でも、なんだか物足りない。やっぱりピクニックといえばお弁当!「ここでお弁当を食べたいよね!」という話になりました。そこで浮上した問題は、お弁当を自分たちだけ先に食べちゃうわけにはいかないし、クラスみんなでここにも入れない…ということ。そして、考えました。じゃあ、お弁当の中身をこっそり一品だけ持ち寄って食べようと!

  それぞれおにぎり一個やメロンのデザート、ポテト…をこっそり持ってきて最集合です。まさに‘秘密’!!秘密基地でこっそり行われたピクニック。こんなドキドキワクワクは楽しくて仕方ありません。

  安全と衛生には十分気をつけながらも、子どもたちの発想とドキドキとワクワクは最大限に味わわせてあげたいと思うのです。

秘密基地にコップと水入りの水筒を持って行ってピクニックだ!

この上が秘密基地!はしごからでも、ベンチ滑り台からでものぼれるよ!

ここでピクニックなんて、楽しいね!

ちょっと狭いけど、それが楽しい!ゴザの布団でみんなで寝よう!