ある日の園庭。木のお家から「いらっしゃいませ〜」という素敵な声が聞こえてきました。
   行ってみると、お菓子屋さんが開店していました!砂を集めて手でこねて、カップに入れたり、鍋に砂を入れてコンロで「ジュ〜」と言いながら焼いたりして、アイスやカップケーキ、パンケーキ…をテキパキ作っている店員さん。

ケーキとかアイスとかおいしい甘いものが売ってるよ!こうやって作るんだよ!


作っている様子を眺めながら座れる特別席に案内されて座ると、「注文はこっちの窓から言ってください!窓の穴に向かって言ってね!マイクだから」と。

お店の中から見るとこんな感じ!真ん中の丸が注文を伝えるマイクの場所!「すみません!アイスください!」と外から注文が入りました!


スターバックスやマクドナルドのドライブスルーのように、木のお家の外側を窓のところまで歩いていき、丸く開いている穴に向かって「抹茶アイスをください」と言うと、中から「わかりました。座ってお待ちください」と声が聞こえてきます!最後には顔を出して笑顔で「ありがとうございます」と。

注文ありがとうございます!座って待っててね!


   注文を終えて、席で待っていると「できました!抹茶アイスです」とカップに砂と緑の葉っぱをちぎって混ぜたアイスを持ってきてくれました!

  そのやりとりを近くで見ていたお友だちや先生もやってきてお店は忙しくなりました。すると、さっきまでお客さんだったお友だちが「私も作りたい!」「いいよ〜」と言って店員さんの仲間入り。こうして、片付けまでお店屋さんは繁盛しました!!

仲間が増えて、一緒にできるって楽しいね!嬉しいね!


 子どもたちの発想や工夫にはいつも驚かされ、心が踊ります。いろいろな生活での経験を遊びの中で再現したり、広げたりしながら友だちとのつながりや楽しさを深めています。

  お店屋さんごっこ1つとっても、毎日同じことはありません。子どもたちの成長や心の動き、友だちとのつながり、季節、いろいろなことが混ざり合って遊びにつながっています。子どもたちが心のを動かし、考え、楽しむ「思い切り遊ぶとき」を本当に大切にしたいなと、また改めて強く思いました!

抹茶アイス、美味しかったよ〜♡